インタビュー1 | 天理技研

社員・職種紹介

未経験の建築土木分野で成長していく

測量

仲村拓也

仲村拓也

手に職をつけ、スキルアップするために入社



前職は訪問営業をしていました。手に職をつけたいと転職サイトで仕事探しをしていたところ、天理技研を見つけ応募。入社の決め手となったのは、社内のサポート体制の充実や、さまざまな資格が取得できること、スキルアップできる環境が整っているところでした。
現在は、土砂崩れなどで被災した土地を復旧するために、地形や床面積を測って図面化し、災害の状況を測量しています。日々の仕事の流れとしては、出社後に先輩社員と現場へ赴き、トータルステーションという距離を測定する器械やレベルという高さを見る器械で地点ごとのデータを取得します。その後、データを会社に持ち帰り、CADを使って地点同士を結んで図を作成。設計部がそれをもとに工事のための施工図を描くというのが一連の流れ。災害現場のほかには、個人や行政機関から依頼を受けて、土地の境界を測量し面積を求積しています。この境界測量では、ミリ単位のシビアな作業が要求されるため、間違いがないよう心掛けています。





日々成長実感が持てる、やりがいのある仕事

今では一通りの仕事を覚えましたが、入社当初は専門用語の意味が分からず会話を理解することさえままならない状態でした。そのため、先輩に同行し、器械の使い方や設置の仕方を教えてもらい、実践しながら覚えていくことからスタート。あわせて、教わるばかりではなく、分からないことは自分で調べることも日々行ってきました。全くの未経験からスタートしましたが、だからこそ徐々にできなかったことができるようになっている実感が持て、やりがいを感じながら働けています。






さまざまな資格に挑戦し、活躍できる人材へとステップアップしたい



天理技研の魅力は、部署や上下関係の垣根を越えて、コミュニケーションを取りながら連携して仕事ができること。話しやすく相談しやすい社員が多いため、私のような未経験者でも働きやすい環境です。
また今後の目標は、仕事に必要な資格を取得すること。今は測量士補の資格取得を目指して勉強中ですが、いずれは測量士や土木施工管理技士も取得したいと考えています。さまざまな資格を取り、幅広い視野を身に付けて働けるように、まずは目の前のことに着々と取り組んでいきたいです。

一日の流れ

  • 08:30

    出社

  • 09:00

    現場

    測量器械を使って地点ごとのデータを取ります。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    現場

    別の現場に移動し、測量を開始。

  • 16:00

    事務作業

    現場で測量したデータをもとにCADを使って作図します。

  • 17:30

    退社